【残席:8名(9/5時点)】
横浜市内で、子どもたちに実験や調査を通して海洋プラスチック問題について学ぶ探究プログラムを提供したい方向けの講座です。
実際にプログラムを体験しながら、実施のポイントや、子どもたちの思考を深めるファシリテーションについて学ぶことで、授業やイベントでプログラムを提供できるようになります。
※この事業はジョンソン株式会社のサポートを受けて実施します。
【AM】横浜SUP俱楽部
【PM】日本丸メモリアルパーク・横浜みなと博物館 第3会議室
この講座で学べること
・海洋プラスチックの体験学習プログラム「海とプラスチックのおはなし」の実施方法
・街の中のプラスチックごみの現状
・海洋プラスチックに関するさまざまなデータ・図表の紹介
・アメリカ西海岸における海洋プラスチック教育の動向
・子どもたちの思考力を拡げ、深めるための関わり方(ファシリテーション)
体験学習「うみとプラスチックのおはなし」
このプログラムでは、実際に海岸に漂着していた海洋ごみやプラスチック片を使った実験を通して、海洋ごみが流れつく仕組みと、生きものたちに与える影響について考えます。
まずは砂浜に落ちていたいろいろなものを観察し、それが水に浮くのか、沈むのかを予想します。そして水の中に入れて検証してみることで、プラスチックが海の中のどのあたりに存在しているのか、それは生きものにどのような影響を与えそうかを考えてみます。
さらに、マイクロプラスチックの調査や、日常のプラスチック製品についてふりかえるワークを通して、身の回りにも削減できるプラスチックがあることに気づいていきます。
プラスチックがすべてダメという極端な思考に落とし込むのではなく、「プラスチックの方がよいものもあるけれど、変えられるものもある」という科学的な思考に結び付けることで、日常生活の中で環境問題について考え続けられる自立的な姿勢を育てます。
※本プログラムは、ELMSセンターのアプローチをもとにした探究型のプログラムで、横浜市資源循環局が作成した環境学習ガイドラインを参考にしています。
申込締切:9/18(水)
〒116-0013
東京都荒川区西日暮里5-38-5 日能研ビル1階
公益社団法人日本環境教育フォーラム内
【MAP】
【受付時間】午前9:30-午後5:30
【定休日】土日祝・年末年始