読谷村にあるサンゴ養殖施設「さんご畑」に伺いました。

▼さんご畑
https://www.seaseed.com/coral-farm
こちらでは、温暖化や環境汚染によって変わりゆく海の中で生きていけるサンゴを選抜育種し、海の中に植え換えを行っています。
また、訪れた人が養殖過程の“サンゴ礁”を見ながら、海の生き物や生態系について学び、自然と人との関わり方を一緒に考える見学施設も運営されています。

沖縄では、2024年の記録的な高水温(30℃超が長期継続)により、90%以上のサンゴが白化し、死滅が危惧される危機的状況となっています。
2009年からコツコツと再生していた地域のサンゴ礁も、たった一年で一気にダメになってしまったそう。。
そこで、さんご畑さんでは紫外線ライトを当てるなどあえて過酷な環境で養殖し、海水温の上昇に耐えられるサンゴ「ミラクルコーラル」の研究を進め、一定の成果を上げ始めています。

▼ミラクルコーラル
https://dowellbydoinggood.jp/contents/nature/1041/
ただし、サンゴを少しずつストレスに慣れさせるよう育てていくため、時間も手間もかかります。温暖化の進行速度が速まり続ければ対応は間に合わないということを改めて感じました。
生きものとしてのサンゴの魅力と温暖化のリアルな影響を感じられる素晴らしい施設でした!
〒116-0013
東京都荒川区西日暮里5-38-5
日能研ビル1階
公益社団法人日本環境教育フォーラム内
【MAP】
【受付時間】午前9:30-午後5:30
【定休日】土日祝・年末年始